GiN's アイリッシュ・ダンスの小話

~レッツ・アイリッシュ・トラディショナル・ダンシング~

土曜午後クラス 東山いきセン お隣さんが…(2)

練習の事も書かねばね。今日は夏休み中ということでKVKのKくん登場。木曜日にやったジグのステップの復習とSt. Patrick's Day。初めて参加のSくん。大学の社交ダンスサークルで踊っているが、アイリッシュ音楽も聴くようで、パブで踊っているシャン・ノース・ダンサーを見て踊ってみたくなったとのこと。しばらく一緒にジグ。

女性陣は今日は2人だけ。Kくんを任せて初めてのシャン・ノース仲間を大切にしようとしたが、隣のスコティッシュ・カントリー・ダンスが気になるらしく、姿が見えない。…ので男性3人でアイリッシュ・ダンスについてお喋りをしながら動画を見て、8bars区切りや靴底と床の関係を説明。やっとMick Mulkerinのコネマラ・ステップ。ベーシックなStamp-Heel-Down、最近トレンドなEmma O'SullivanのUp-Heel-Down、の両方をやってみる。

足の底を床に安定させてスライディングするように動き、パートナーの体重を支えリードするように身体が出来ている(という僕の見解)社交ダンサーが、天から吊られて身体を緩め弾むリズムに乗せて床を叩いたり、重心の移動ひとつで次の動きに行けなくなるアイリッシュ・ダンスにどう対応するか興味深く見ていたんですが、、、若いっていいなあ。ぎこちないけど、初めてなのにいい感じ。(^o^)丿使い慣れない筋肉を使ったり力んだりしてけっこう疲れたかもしれないが、リールのリズムに身体を乗せていく感覚を楽しんでもらえていたらうれしいな。また次回!