GiN's アイリッシュ・ダンスの小話

~レッツ・アイリッシュ・トラディショナル・ダンシング~

アイ京8月18日

気温が37度Cを超えそうな猛暑の中、いつも通りの山科クラス。

4フィガーのリールも早3つ目が終了。9月で全部まとめられそうです。

初心者クラスの Jockey To The Fair もステップ~セットはほぼ終わり、フィニシング・ステップを残すのみ。こちらも10月からは新しいダンスに挑戦か?

セット・ダンスはDVD"Come West Along The road"の一巻で見ることのできる Mullagh Half Set。ウェスト・クレア・バタリングをしながら1st.~3rd. figure まで一気に踊る。フィガー自体はカレドニアン・セットを簡略にした感じなので、ノリを楽しめるようにならないと面白さが半減かな。
も一つは、東クレアの Loughgraney Half Set という全員初めてのセット。6つのフィガーはそれぞれけっこうな長さで休む暇がないのに、それなりに踊れてしまうのは「主食たっぷり惣菜少々」(本日の名言!)のシンプルさが取り柄。

こうしてハーフ・セットを色々踊ってくると、何十年も前のアイルランドの田舎の人々が、誰かの家の台所でひしめき合いながら楽しく踊っていた光景が浮かんできて、火照ってぼ~っとなりそうな頭も少しは涼しくなるのでした。